実家の片付けでコレを言うと親が怒る!NGワード&NG行動

query_builder 2023/05/26
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親が高齢になってくると、生前整理について考え始める人もいるでしょう。

そんな時に多くの人が直面するのが、物で溢れた実家の片付け問題。

「親と揉めずに片付けを済ませたい」「片付けや掃除をしようとしたら怒られた」など、悩んでいる人も多いのではないでしょうか。

本記事では、実家の片付けで親が怒るNGワードとNG行動を紹介していきます。

親子で揉めることなく、片付けをスムーズに進めるために、NGポイントを抑えておくことは大切です。ぜひ参考にしてみてください。



実家の片付けで親が怒るNGワード

実家の片付けでつい言ってしまいがちな、親が怒るNGワードを紹介します。


「捨てた方がいいよ」

物で溢れている実家の状態を見て、悪気なく言ってしまう人も多いでしょう。しかし、親の持ち物を不要なものと決めつけたこの言い方はNGです。

片付けができない原因はさまざま。例えば、加齢による衰えで体力面が障害となっている場合、孤独からくる不安感で物が捨てられないなど心理面が影響している場合などです。

親自身も頭では片付けないといけないと分かっていても、できないというケースが多いのです。一方的に捨てるように言ってしまうと、反感を買う可能性が高いでしょう。

まずは親の気持ちに耳を傾けてみてください。親の気持ちを尊重して、片付けられない原因に寄り添って説得を試みることが大切です。


「何でこんなもの取ってあるの」

明らかに不要だと思えるものが多い場合、ついつい言ってしまいがちなのがこのワード。例えば、使っているところを見たことのないものや、壊れて使えなくなっているものなど。

しかし、このワードも親を怒らせる可能性が高いので注意が必要です。

否定的なことばを使ってしまうと、親は責められたような気持ちになります。すると、親の反発心も強くなり、説得がスムーズにいかなくなる可能性があります。


「片付けが全然進んでないよ」

このワードは、親の片付けがなかなか進んでいないように感じると、ついやきもきして言ってしまいがちです。取り掛かっていることに対して、誰でも自分のペースを急かされたらいい気はしません。

特に親が高齢である場合には、体力や気力は若い人よりも衰えています。

溜め込んでしまったものの片付けは、若い人でさえも体力や気力のいる作業です。高齢である場合、片付けや掃除にはより時間がかかることを心得ておきましょう。

まずは親のペースを見守りましょう。そのうえで、親だけでの片付け作業が難しいようなら、一緒に片付けを提案するなどの協力的な姿勢が必要です。


「あとで大変なのは私なんだから」

親がなかなか片付けることに応じてくれない場合に、苛立って言ってしまいがちなこのワード。しかしこれを言ってしまうと、親の反発心を強くし、説得がより難しくなってしまう可能性があります。

迷惑に感じているようなことばを使ってしまうと、親自身もとても傷つきます。そもそも親自身も「人の手を借りたくない」「子どもに迷惑かけたくない」と思っていることが多いからです。

片付けの説得が思うようにいかなくても、感情的になって親を厭うような言葉遣いはしないように気を付けましょう。



実家の片付けで親が怒るNG行動

実家の片付けで親が怒るNG行動について、紹介していきます。


親のものを無理やり捨てる

親のものを無理やり捨てるのは絶対にNGです。

自分には不要に思えるものでも、親にとっては思い入れのあるものかもしれません。家の中のものの価値は、住人である親にしかわからないものです。

自分の理想を押し付けるのではなく、あくまでも親が過ごしやすいことを最終目標に、親の意向を尊重しましょう。

同意を得ずに片付けを強行してしまうと、その後の親子関係に大きくヒビが入ってしまう可能性があるので注意が必要です。


親のプライベートなスペースを勝手に片付ける

親のプライベートな場所を勝手に片付けるのも親を怒らせるNG行動の1つです。例えば、リビングや台所、寝室、貴重なものがしまってある引き出しなど。

親子とはいえ、誰でもパーソナルなスペースは触れられなくないものです。

親が普段過ごすエリアから遠い場所の片付けが説得しやすいかもしれません。一部でも片付けることができれば、片付けることの爽快さや小さな達成感みたいなものも得られ、次のやる気につながる可能性があります。


コミュニケーションを取らない

とにかく片付けてほしいと一方的に迫っても、説得するどころか怒らせてしまい逆効果になることも。なぜなら片付けられない原因には、不安や孤独など心理的な要因が絡んでいるケースも多いからです。

まずは最近の生活の様子や、困りごとがないかなど世間話をする中で、親の抱えている問題や片付けられない原因が何かを理解しましょう。そして、この状況を心配してること、協力したいと思っていることを真摯に伝えていきましょう。

孤独感を解消してあげることが、解決の糸口となるかもしれません。



まとめ

実家の片付けで、親が怒るNGワードとNG行動を紹介してきました。

親世代が片付けられないのは、体力や気力の衰え、不安感や孤独感、心理的なストレスなどさまざまな理由があります。

親に家を片付けてもらうには、片付けられない原因を探り、解決していくことが大切です。

一方的に片付けを強要したり、否定的なことばを使ったりしないようにしましょう。

本記事で挙げたNGポイントを抑えた上で、コミュニケーションをよくとり親の気持ちに寄り添った支援をすることが、実家の片付け問題を解決する近道となるかもしれません。


↓親の説得方法についてはこちらの記事をどうぞ

実家を片付けようとすると親が嫌がる!納得してもらう方法







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この記事の執筆者
中島 健太
  • 中島 健太

    株式会社ウルタロウ代表取締役


    埼玉県を中心に関東全域の幅広いエリアで、不用品回収・遺品整理・ゴミ屋敷清掃を行っている。

    終活・相続関連の社団法人の理事もしており、遺品整理・生前整理に関する様々なセミナーで登壇実績あり。

    屋号のオカタシ!は東北の方言で「片付ける」のことを指し、ただ捨てるということではなく、一つ一つ思いやりを込めて整理するということを大切にしている。

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