自転車の処分方法8つと注意点を徹底解説!無料で処分する方法は?
「古くなった自転車の処分方法を知りたい」
「状態がいいけどもう乗らない自転車、捨てる以外の方法はある?」
古くなった自転車の買い替えや生活環境の変化など、さまざまな理由で自転車を手放したいとお考えの方もいらっしゃるでしょう。
そこで今回は、自転車の処分にお悩みの方に向けて処分方法を8つご紹介します。
知らずにゴミとして処分してしまうと、少しもったいないケースもあるかもしれません。
ご紹介する中からご自身に合った処分方法を見つけてくださいね。
自転車の処分方法8選
自転車を処分するにはお金を支払ってゴミとして処分する方法が一般的ですが、無料・お金をもらって処分する方法もあります。
それぞれの処分方法について詳しくご説明します。
自治体の粗大ゴミ回収
一番一般的なのが、自治体の粗大ゴミ・大型ゴミとして回収してもらう方法です。
インターネット・電話・FAX・メールなどで回収依頼をしてから、コンビニやスーパーなどで処理券(シール)を購入します。
処分する自転車に処理券を貼って、回収日の朝までに所定の場所へ出しておきます。
この方法は処理券を購入する手間がかかるのと、回収日が決まっているため処分したい時に処分できないというデメリットがあります。
自治体によって申込方法が異なる場合もあるため、各自治体ホームページで確認するようにしましょう。
ゴミ処理場に持ち込む
粗大ゴミの回収日前に処分したい方は、ゴミ処理場へご自身で持ち込む方法があります。
ゴミ処理場へ持ち込むメリットは処分料が安いこと。
料金は重さで決まりますが、自転車であれば数百円~500円以下で処分できる自治体が多いです。
居住している場所によって持ち込みできる処理場が決まっているため、どこの処理場でも受け付けてくれるわけではありません。
居住地を確認するため、受付の際に身分証明書の提示を求められるので、必ず持参しましょう。
不用品回収業者を利用する
不用品回収業者は自転車以外も回収してくれるため、引っ越しなどで大量に不用品を処分する際に便利です。
引き取りには料金がかかるため、自転車だけの回収だと費用が割高になる可能性があります。
自転車の他にも不用品をまとめて処分したい場合には、手間もかからずおすすめの方法です。
多くの不用品回収業者ではトラック積み放題プランがあります。
どれだけ積んでも料金は変わらないため、沢山の不用品がある場合はお得に処分できます。
当社でも、お得なトラック積み放題プランをご用意しておりますので、お気軽にお問い合わせください。料金についてはこちら
買取業者を利用する
ある程度キレイな状態の自転車であれば、不用品買取業者を利用する方法もあります。
自転車の処分もでき、現金も手に入るため、ゴミとして処分するのはもったいないと思われるのであれば検討してみましょう。
出張買取を行っている業者を利用すれば、査定のために店に持ち込む手間も不要です。
ただし、相場よりも安い値段を提示される場合もあるため、ブランド物やグレードの高い自転車の場合はインターネットなどで相場を調べておくのがおすすめです。
また出張買取は査定に料金がかかる場合があるため、必ず事前に確認しておきましょう。
リサイクルショップに売る
リサイクルショップであれば持ち込む手間はありますが、気軽にその日のうちに査定してもらうことができます。
「早く処分したいけれど、もし売れたらラッキー」と考えている方におすすめです。
自転車のブランドなどはあまり考慮してもらえないため、高価な自転車は期待したほど高値がつかない可能性があります。
またリサイクルショップは買取したものを再販するのが目的のため、壊れたり相当汚れている自転車は引き取ってもらえない可能性が高いです。
自転車買取専門店に売る
ロードバイクやブランド自転車、電動自転車などは自転車専門の買取店に売るのがおすすめです。
店舗に持ち込む手間はありますが、専門知識を持つスタッフが査定するため、不用品買取業者やリサイクルショップに売るよりは高値が付く可能性があります。
なるべく高い値段で買い取ってほしいと考えている方は、いくつかの専門店から見積もりを取って比較してみましょう。
その専門店で買い替える場合は、古い自転車を無料で引き取ってもらえる可能性もあります。
フリマやネットオークションで売る
自転車もフリマアプリやネットオークションに出品できます。
ネットで販売するメリットは、販売価格からあまり値崩れしにくい点です。
フリマアプリは値下げが前提ですが、ネットオークションはうまくいけば高値が付く可能性があります。
ただし購入希望者と直接値段交渉が必要なので、知らない人とのやり取りが苦手でない方におすすめです。
発送方法はヤマト運輸の家具宅急便などを使えば、自転車も梱包して送ることができます。
ほしい人に譲る
ほしい人がいれば譲るというのも手間とお金がかからない処分方法です。
友人・知人、職場の同僚など、聞いてみると案外ほしいといわれることもあります。
特に数年ごとに買い替えが必要な子ども用自転車は、おさがりや中古でいいと考えている方も多いです。
近しい人の中にほしい人がいなければ、ジモティーなどのネット掲示版で希望者を探す方法もあります。
転勤や転居する人が多い春先は自転車購入の需要が高まるため、もらい手がみつかりやすいタイミングです。
無料で処分する方法は?
無料で処分する方法は以下の通りです。
・買取業者を利用する
・リサイクルショップに売る
・自転車買取専門店に売る
・フリマやネットオークションで売る
・ほしい人に譲る
無料なのは友人知人などほしい人に譲る方法ですが、それ以外はお金をもらいつつお得に処分ができます。
売る場合はどこに売るかによって買取金額が異なるため、少しでもお得に処分したい方は、相場を確認してから売りに出すのがおすすめです。
自転車を処分する際の注意点
自転車を処分する際の注意点をご紹介します。
・防犯登録を抹消する
・粗大ゴミとして処分する際は鍵をかける
防犯登録を抹消する
自転車を購入した際に、販売店で防犯登録をすすめられて加入しているケースが多いでしょう。
自転車を処分する時には、忘れず防犯登録の削除手続きをして下さい。
譲った人が乗っている時に職務質問を受けたり犯罪に巻き込まれた場合、警察に自転車の防犯登録を照会される場合があります。
防犯登録の削除を忘れると、新しい持ち主と防犯登録上の持ち主が不一致となるため、譲り受けた人に「自転車を盗んだ」という疑いをかけられてしまいます。
防犯登録は10年有効なので、期限が切れていないうちに売却したり誰かに譲る場合は注意しましょう。
粗大ゴミとして処分する際は鍵をかける
粗大ごみの回収置き場に置く場合は、盗難に遭うリスクがあるため鍵をかけておくのがおすすめです。
粗大ごみの処理券を購入したのに、盗まれてしまってはお金が無駄になります。
また盗まれた自転車に防犯登録がしてあった場合、どこかに乗り捨てされると防犯登録上の持ち主が事情聴取をされる場合も。
トラブルに巻き込まれないためにも、防犯登録の削除や施錠などは忘れずにしましょう。
まとめ
自転車の処分方法でお悩みの方に、おすすめの処分方法を8つご紹介しました。
ただゴミとして処分するだけでなく、さまざまな処分方法があります。
買取やフリマアプリ・オークションなどを利用すれば、処分しながらお金がもらえる可能性も。
不用品回収業者を利用すれば、処分方法を気にすることなく手放すことができます。
ぜひご自身に合った方法を見つけてください。
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