散らかりがちなリビングをスッキリ片付けるコツ！オススメの収納方法 | コラム | ブログ

「ごちゃごちゃしたリビングを片付けたい！」

「散らかったリビングはどこから片付ければいいの…？」

「スッキリしたリビングにする方法が知りたい！」

リビングの片付けにお困りの方は、このように考えている方もいるかもしれません。

実はリビングが散らかりがちなのには理由があります。

今回は、リビングを片付けるコツや、はじめに片付けるべき場所、オススメの収納方法を紹介します。

散らからないスッキリしたリビングにしたい方は、ぜひ最後まで読んでくださいね。

リビングが散らかってしまう原因

片付けているつもりなのに、いつの間にかリビングが散らかってしまうのは、以下の2つが原因と考えられます。

・家族全員のモノが集まってくる場所だから

・家族で共有するこまごましたモノが多いから

それぞれ詳しく見ていきましょう。

家族全員のモノが集まってくる場所だから

リビングが散らかってしまうのは、家族みんながモノを持ち込んでいるのが一因だと考えられます。

リビングは家族全員が過ごす場所であり、おのおのが好きにくつろぐ空間です。

散らかりやすいモノの代表格といえば、

・本、マンガ、雑誌

・おもちゃ

・趣味のアイテム

などではないでしょうか。

家族それぞれが好きなモノを持ち込んで、そのまま置きっぱなしにすると、リビングはあっという間に散らかってしまいます。

家族で共有するこまごましたモノが多いから

リビングが散らかるのは、家族共用で使う細かいアイテムが多いことも原因として考えられます。

たとえば、

・リモコン類

・薬

・文房具

・ティッシュ

・爪切り

など、種類もアイテム数も多いです。

家族がそれぞれ使ったモノを片付けずに置きっぱなしにしていれば、リビングはモノで散らかってしまうでしょう。

リビングの片付け、どこから手をつける？

リビングの片付けで初めに手をつけるなら、収納スペース以外の平面に置かれたモノから片付けてみてください。

平らな面に置かれたモノがなくなると、視覚的にスッキリ見えて、片付けの成果も感じやすいです。

リビングを見渡して、以下のモノがあれば、すぐにあるべき場所へ片付けましょう。

・床に直置きしているバッグ

・ソファに置いた読みかけの雑誌

・テレビボードの上に置いたままのDM

リビングの散らかり具合によっては、1日で片付けが終わらないかもしれないため、最初はスモールステップで大丈夫です。

平面に何も置かない状態をつくることから始めましょう。

リビングをスッキリ片付けるコツ

リビングをスッキリ片付けるコツは、次の3つです。

・隠す収納をベースにする

・見せる収納や飾りは少数精鋭をまとめて置く

・引き出しやカゴの色を揃える

以下にて詳しく解説します。

隠す収納をベースにする

リビングをスッキリ片付けたいのならば、基本的にはモノは「隠す収納」にするのがオススメです。

リビングの収納がオープンな棚の場合は、ごちゃごちゃする小物をカゴやボックスに入れて収納しましょう。

テーブルやソファなど、つい置きっぱなしにしてしまうモノは、何でも入れられるボックスを用意すれば散らかるのを予防できます。

見せる収納や飾りは少数精鋭をまとめて置く

見せる収納やインテリア小物を飾りたい場合は、厳選して1カ所にまとめるようにしましょう。

飾りがあちこち何カ所にもあると、視覚的に散らかった印象を受けます。

あれもこれも飾りたい気持ちをグッとこらえて、余白を意識してみましょう。

引き出しやカゴの色を揃える

リビングに収納スペースがなくて収納家具・グッズを新しく購入する場合、部屋の色と揃えるのがオススメです。

引き出しやカゴの色が揃っているとスッキリした印象になります。

手持ちのカゴやケースがカラフルな場合は、引き出しの中に入れたり、扉の奥など隠れた場所の収納に使ったりして活用しましょう。

新しく購入するなら100均などで手に入る、白や透明のカゴ・ケースは汎用性が高いので、要チェックです。

散らからないリビングにするための収納方法

散らからないリビングにするためには、次の3つの収納方法をぜひ実践してみてください。

・すべてのモノに住所をつくる

・なるべく使う場所のすぐそばに収納する

・家族個人のモノを入れる収納スペースを確保する

それぞれ詳しく見ていきましょう。

すべてのモノに住所をつくる

リビングが散らからないようにするには、リビングにあるすべてのモノに住所を与えることがとても大切です。

家族で共用するモノが多いリビングで、モノの定位置を決めて元の場所に片付ける仕組みをつくれば、探し物をする時間が減ります。

誰が見ても何が収納されているかわかるように、ラベルをつけると、より効果的です。

よく「〇〇、どこにある？」と家族から聞かれる、または毎日探し物をしている人は、ぜひ実践してみてください。

毎日使用するモノは使う場所のすぐそばに収納する

毎日リビングで使うモノは、使う場所のすぐそばに収納するようにしましょう。

たとえば、リビングでスマホやパソコンをよく使うなら、家族全員分の電子機器を置く充電ステーションをつくると便利です。

また子どもがリビング学習をするご家庭なら、学習用品をリビングの一角に収納して、勉強の習慣が身につきやすい環境にできます。

逆に毎日使わないモノがリビングに置いてあるのであれば、他の部屋に収納するか、本当に必要なモノなのかを判断すべきです。

家族個人のモノは最小限だけ人別にまとめる

家族それぞれの私物は極力自分の部屋に収納するようにして、リビングに置くモノは最低限にしましょう。

私物を置くとしても、人別にスペースを確保してまとめて片付ける仕組みづくりが大切です。

たとえばリビングにチェストがある場合、引き出し1段に1人分の私物を入れられる、といったようにスペースを区切りましょう。

リビングに置くのは毎日もしくは週に2〜3回など、使用頻度の高いモノだけにするといったように、家族で片付けのルールを決めるといいですね。

片付けやすく出しやすい収納スペースを割り当てれば、ソファやテーブルのちょい置きを防げるでしょう。

まとめ

今回はリビングを片付けるコツや、オススメの収納方法などを紹介してきました。

リビングは人やモノが集まりやすい場所のため、散らかりやすい空間です。

リビングをスッキリした状態に保つには、モノの定位置を決めて片付ける仕組みづくりなどが必要になります。

ぜひ今回の内容を参考に片付けて、くつろげるリビングを目指してください。

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