遺品整理の費用を安くする方法を3つご紹介

query_builder 2023/01/07
コラム
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遺品整理を業者にお願いすると、思っているより金額が高くなることがあります。

「料金を安くしたいけど何か方法はないのか」と、専門業者をお得に利用できる方法を知りたい方も多いのではないでしょうか。


そこで本記事では、遺品整理を業者へ安く依頼したい方に向けて、安くする3つの方法と注意事項を紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。



遺品整理の費用相場・決まり方

遺品整理の費用は、部屋の間取りや遺品の量によって変わってきます。

間取り別の費用相場は、1Kでは30,000円〜80,000円、1LDKでは70,000円〜200,000円、2LDKでは120,000円〜300,000円、3LDKでは170,000円〜500,000円ほどです。


遺品整理の正確な費用は、以下の内容によって決まります。

・遺品の量

・遺品の種類

・家、マンションの立地

・作業期間

・オプション作業


費用に1番影響を与えるのが、遺品の量です。量が多いと片付けるのに作業人数と時間がかかることになり、人件費がかかってしまうためです。


遺品の種類では、テレビなどのリサイクル家電や粗大ゴミなど大きさや種類によって処分する料金が変わります。


家、マンションの立地では、高層階やエレベーターのない建物では荷物の運搬が大変なので高くなりがちです。


作業期間では、遺品整理を終えなくてはいけない期日が短いと、費用が高くなることがあります。


オプション作業では、遺品供養・お焚き上げ・特殊清掃などの有無でも費用が変わります。


遺品整理の費用は、部屋の大きさ・遺品の量・遺品の種類など、さまざまな条件で変わるため、正確な費用を知りたい時は業者に見積もりを依頼しましょう。



遺品整理の費用を安くする方法

遺品整理の費用を安くする方法は以下のとおりです。


・できる限り自分で整理、処分をする

・買取サービスを利用する

・複数社から見積もりを取って比較する


それぞれ詳しく解説していきます。


できる限り自分で整理・処分をする

家庭ゴミや粗大ゴミのように自分で整理・処分できるものはできる限り自分で片付け、遺品の量を減らしておくと費用を安くすることができます。

衣類・布団・テーブルなどの不用品を、家庭ゴミや粗大ゴミに出して片付けを進めていきましょう。


自治体が運営する廃棄物処理施設に直接持ち込める場合もありますので、お住まいの地区の自治体に問い合わせてみるのがおすすめです。処分費用を大幅に抑えることができます。


そして自分達では片付けられない大きな家具や家電などは業者に依頼しましょう。

しかし、業者によっては、見積もり後に自分で片付けを進めても値下げされないこともあります。

自分で遺品整理・処分をしたら安くなるか、業者に事前に確認しておくと、時間を無駄にしないで済みます。


買取サービスを利用する

まだ使用できる家具や家電などは買取サービスを利用し、処分する遺品の量を減らしましょう。遺品整理費用を安く抑えられるうえ、費用の足しにできます。


遺品の中に、貴金属やブランド品・コレクションの品・家具家電など価値がありそうなものを見つけた場合は、高値で買取をしてもらえる可能性があるので取っておきましょう。


売却する際は、リユース・リサイクルショップを利用するか、ネットオークションやフリマサイトを利用する方法があります。

一見価値がなさそうなものでも買い取ってもらえる品物があるかもしれないので、出張買取を依頼して、まとめて査定してもらうのもおすすめです。


自分で出品の手配や出張買取の依頼をすることに手間を感じたり、時間がなかったりしてできない方は、買取りを行っている遺品整理業者を選びましょう。

買取を行なっている遺品整理業者に依頼すれば遺品整理と買取が同時にできるため時間の節約にもなります。


複数社から見積もりを取って比較する

遺品整理の費用が安い業者へ依頼するために、複数社から見積もりを取って比較しましょう。

比較しないと相場がわからず、同じ作業なのに相場より高い料金を支払ってしまう可能性があります。


複数社から見積もりを取ることで、自分の依頼する遺品整理の適正価格を知ることができ、高い料金の業者を回避することができるのです。

また、見積もり金額を他社に伝えることで値引きできたり、オプション作業をサービスしてもらえることもあります。



料金が安すぎる業者には注意

料金が相場より安すぎる場合、あとから追加料金を請求する業者もあるため注意が必要です。

実際に「想定より荷物が多かった」「物の運び出しが大変」「解体が必要だから」と理由をつけて追加請求をしてくる料金トラブルが発生しています。


このような業者に依頼すると、想定外のオプション料金がかかり、費用を抑えるために安い業者に依頼したはずが、かえって高額になってしまうことにもなりかねませんので、安すぎる業者には注意してください。


遺品整理を依頼する際は、料金だけでなく、業者の実績・スタッフの対応・料金システムなど総合的に判断するようにしましょう。



まとめ

今回は遺品整理を安くする方法について解説しました。


料金を安く抑えるには、できる限り自分で片付けたり買取サービスを利用して、遺品の量を事前に減らすことが重要です。

また、複数社に見積もりを依頼して比較し、業者の実績などで総合的に判断するようにしましょう。


遺品整理の費用を少しでも安く抑えられるように、今回紹介したコツと注意点を参考にしてみてください。







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この記事の執筆者
中島 健太
  • 中島 健太

    株式会社ウルタロウ代表取締役


    埼玉県を中心に関東全域の幅広いエリアで、不用品回収・遺品整理・ゴミ屋敷清掃を行っている。

    終活・相続関連の社団法人の理事もしており、遺品整理・生前整理に関する様々なセミナーで登壇実績あり。

    屋号のオカタシ!は東北の方言で「片付ける」のことを指し、ただ捨てるということではなく、一つ一つ思いやりを込めて整理するということを大切にしている。

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