観葉植物の処分方法を4つご紹介!大きい、大量にある場合はどうする?
「観葉植物が枯れてしまったので処分したい・・・」
「引っ越し先に鉢植えを置く場所がない」
「インテリアに合わせて観葉植物も一新したい」
さまざまな理由で、自宅やオフィスの観葉植物を処分しなければならない場面があります。
観葉植物は分別する必要があるのか、まとめて処分できる方法があるのかなど、わからない方も多いのではないでしょうか。
本記事では、観葉植物の処分方法や処分する際の注意点について解説します。
観葉植物の処分方法
観葉植物の処分方法として主に以下の4つが考えられます。
・燃えるゴミとして処分する
・友人、知人に譲る
・フリマアプリやオークションに出品する
・不用品回収業者に依頼する
それぞれの手順について詳しく解説します。
燃えるゴミとして処分する
植物本体は燃えるゴミとして処分できるサイズであれば、家庭ゴミとして燃えるゴミに出すことができます。
自治体指定のゴミ袋に入る大きさであれば、袋から少しはみ出していても大丈夫です。
ただし土は燃えるゴミでは回収できない自治体も一部あり、鉢についても燃えるゴミに出せる素材か確認する必要があります。
そのため、土と鉢については燃えるゴミとして出す前に自治体ホームページで分別方法を確認するようにしましょう。
友人・知人に譲る
観葉植物が枯れておらず元気なのであれば、友人・知人に譲る方法もあります。
観葉植物も生き物なので、ゴミとして処分するのは気が引けるという方は、ほしい人に譲るのがおすすめです。
知り合いに貰い手がない場合は、ジモティーなどの掲示板で欲しい人を募れば引き取り手が見つかるかもしれません。
大切に育ててきた植物だけれど、事情があって手放さなければならなくなったという方は、引き続き育ててもらえる人が見つかると安心ですよね。
フリマアプリやオークションに出品する
近場に貰い手がいない場合は、フリマアプリやオークションに出品する方法もあります。
観葉植物は人気があるため、値崩れしにくく希望価格で購入してもらえる可能性が高いでしょう。
ただしトラブルを避けるためにも、枯れていない・根腐れしていないなど植物の健康状態をよく確認してから出品する必要があります。
また、フリマアプリやオークションの場合は当然ながら自分で発送しなければなりません。
購入者が決まってから焦らないように、出品する前にどのような梱包方法があるか確認しておいてください。
スーパーやホームセンターにある無料段ボールの中にサイズが合うものが無ければ、宅配業者に連絡し鉢植え専用の段ボールを取寄せしましょう。
不用品回収業者に依頼する
譲るのも出品するのも面倒だという方や、植物が枯れてしまっている場合は、不用品回収業者に依頼するのがおすすめです。
不用品回収業者であれば、電話やメールなどで依頼すれば自宅まで引き取りに来てもらえるため、自分で処分するのが難しい大型の観葉植物でも安心です。
ただし、観葉植物1点だけだと引き取ってもらえない場合もあるため、見積もり依頼の際に確認してみましょう。
観葉植物を処分する際の注意点
観葉植物を処分する際の注意点を2つご紹介します。
・空き地や公園に捨ててはいけない
・鉢は素材にあわせて処分する
間違った方法で処分するとトラブルになる場合があるため、注意する必要があります。
空き地や公園に捨ててはいけない
観葉植物は植物だからといって、近所の空き地や公園に捨ててはいけません。
土だけなら・・・と、マンションの敷地内や道路の植え込みに廃棄するのもやめましょう。
観葉植物本体や鉢植えの土を他人の土地や自治体の土地に捨てるのは、「不法投棄」となります。
ご近所トラブルになるだけでなく、最悪の場合処罰の対象となるためご注意ください。
鉢は素材にあわせて処分する
観葉植物の鉢は、素材によって処分方法が異なります。
プラスチックは燃えるゴミ、陶器は燃えないゴミとして処分するのが一般的です。
ただし自治体によっては、プラスチック・陶器ともにリサイクルゴミとなる場合もあります。
土は燃えるゴミにも燃えないゴミにも分類されないため、ゴミとして処分することができないケースがあります。
上記のように自分でゴミとして処分するのであれば、植物と土と鉢を分別して各自治体のルールに沿って処分しなければなりません。
大きい・大量にある場合はどうする?
自治体の指定ゴミ袋に入れて処分する場合、ゴミ袋に入り切らない(一般的に30㎝以上)と捨てることができません。
葉や枝をカットして小さくする作業が必要です。
大量に観葉植物がある場合は、かなりの手間がかかるでしょう。
また、自治体によっては観葉植物を粗大ゴミとして回収していますが、粗大ゴミとして捨てる場合は指定の場所まで自力で運ばなくてはいけません。
大きい観葉植物は運び出すのも大変です。
そのため、観葉植物のサイズが大きい場合や大量にある場合は、不用品回収業者に依頼するのがおすすめです。
不用品回収業者に依頼するメリット
観葉植物の処分を不用品回収業者に依頼するメリットは以下の通りです。
・すぐに処分できる
・運び出す手間がない
・分別の必要がない
・その他の不用品もまとめて処分・買取が可能
すぐに処分できる
不用品回収業者に依頼する1番のメリットは、手間をかけずにすぐ処分できる点です。
引っ越しなどですぐに処分したいという方もいらっしゃると思います。
粗大ゴミや燃えるゴミとして処分する場合は、回収日まで待たなければなりません。
また、譲ったり売却したりするのにも時間がかかるため、急いでいる方には不向きです。
不用品回収業者であれば、予約して日程を決めたらその日のうちに回収してもらえるため、早く処分したい方におすすめです。
運び出す手間がない
家やオフィスから自力で運び出す手間がないのも、不用品回収業者に依頼するメリットといえます。
大型の鉢植えや大量にあるプランターを運び出すのには時間も人手もかかります。
また、運び出す際に室内で鉢植えを倒してしまうかもしれません。
室内に土をぶちまけてしまうと、そのあとの掃除がとても大変です。
カーペットやフローリングの隙間に入り込んでしまったり、掃除機で吸うと掃除機が壊れてしまう恐れもあります。
業者に依頼すればそういったリスクがなくなるため安心です。
分別の必要がない
不用品回収業者に依頼すれば面倒な分別の手間が省けます。
ゴミとして自力で処分する場合は細かく分別する必要がありますが、業者であればそのまま回収してもらえます。
分別したり処分方法を調べたりするのが手間と感じる方は、業者に依頼するのがおすすめです。
その他の不用品もまとめて処分・買取が可能
引っ越しなどで、観葉植物以外の不用品もまとめて処分したい場合は不用品回収業者への依頼がおすすめです。
買取も行っている業者に依頼すれば、回収料金から買取金額を引いてもらえるため費用を抑えることもできます。
観葉植物を処分するタイミングで、自宅の不用品を断捨離してみるのはいかがでしょうか。
まとめ
観葉植物の処分方法や処分する際の注意点について解説しました。
観葉植物をゴミとして処分するためには、分別する必要があるため面倒に感じる方も多いでしょう。
譲ったり売却したい方は、枯れてしまわないうちに早急に貰い手を見つける必要があります。
とにかく早く楽に処分したいという方は、不用品回収業者に依頼するのがおすすめです。
本記事を参考にして、ご自身に合った処分方法をみつけてください。
当社でも観葉植物の回収を行なっております。
大量にある場合やサイズの大きい観葉植物もお任せください。
その他の不用品もまとめて回収・買取が可能です。
最短即日に対応が可能ですので、お急ぎの場合もお気軽にお問い合わせください。
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株式会社ウルタロウ代表取締役
埼玉県を中心に関東全域の幅広いエリアで、不用品回収・遺品整理・ゴミ屋敷清掃を行っている。
終活・相続関連の社団法人の理事もしており、遺品整理・生前整理に関する様々なセミナーで登壇実績あり。
屋号のオカタシ!は東北の方言で「片付ける」のことを指し、ただ捨てるということではなく、一つ一つ思いやりを込めて整理するということを大切にしている。
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