ベッドの処分方法7つと注意点を解説!売れるベッドの特徴とは?

query_builder 2024/06/26
コラム
ベッド処分

「引っ越しでベッドフレームやマットレスを処分したい。」

「ベッドを買い替えたいけど、古いベッドはどう処分すれば良いだろう。」


ベッドは大きくて重量もあるため、処分する手間や費用がどれくらいかかるのか気になりますよね。

可能であれば必要最低限の手間と低コストで処分したいと考える方も多いのではないでしょうか。


この記事ではベッドの処分方法や売れるベッドの特徴、注意点などを解説します。

ぜひ自分に合う処分方法を見つけてください。



ベッドの処分方法

ベッドはとても大きく重量もあるため、どう処分すれば良いか困っている方も多いでしょう。

ここではベッドの処分方法を7つご紹介します。


解体して捨てる

解体できそうなベッドであれば、自力で解体して燃えるゴミや不燃ゴミとして捨てる方法があります。

ゴミ袋に入るサイズまで解体できれば、処分費用はゴミ袋代だけです。

ただしベッドを解体するには多くの時間と労力がかかります。

また専用の工具やノコギリなど、普段使用しない道具が必要になるケースもあるため無理は禁物です。

ベッドの中には特殊な素材を使用している物もあり、解体できない場合もあるため注意しましょう。


自治体のサービスを利用する

各自治体のサービスを利用するのもひとつの方法です。


<自治体のサービス例>

・粗大ゴミとして捨てる

・ゴミ処理場に持っていく

・リユースサービスを活用する


費用は自治体によりさまざまですが、無料〜2,000円程度で処分可能です。

ただし各自治体によって対応しているサービスは異なります。


また処分に時間がかかる場合がほとんどのため、自治体のサービスを利用して処分する場合は

・対応しているか

・スケジュールは大丈夫か

など事前に確認しましょう。


家具引き取りサービスを利用する

ベッドの買い替えを予定している方は、家具引き取りサービスを利用するのも良いでしょう。


<家具引き取りサービス例>

・ニトリ:4,400円(同数量または同容量)

・無印良品:無料(同種かつ同数)

・東京インテリア:5,000円(同等かつ同数)


店舗により料金や条件は異なります。 サービスを提供していない場合もあるため、購入を予定している店舗に確認してみてください。


人に譲る

捨てるのがもったいないという方は、欲しい人に譲るのも方法のひとつです。


<譲る方法>

・親戚や友人に聞く

・ジモティーを利用する

・NPO団体などに寄付する


ジモティーを利用する際は、

・取りに来れる人

・搬出できる人

など条件をしっかり明記し、後でトラブルにならないよう注意しましょう。


NPO団体などに寄付を検討している場合は、事前に

・対応しているか

・発送方法

などを団体に確認してみてください。


リサイクルショップに持っていく

傷や汚れがないベッドであれば、リサイクルショップに持っていくのも良いでしょう。

ただし搬出時に怪我や事故をしないよう注意してください。

リサイクルショップによっては出張買取を行っている場合もあるため、持っていく前に確認するのをおすすめします。

後ほど売れやすいベッドの特徴をご紹介しますので、参考にしてみてください。


ネットオークションやフリマアプリに出品する

日頃からネットオークションやフリマアプリを活用している方は、出品するのもひとつの方法です。

ベッドを自力で発送するのが難しい方は、フリマアプリの一括サービスを活用してみてください。

ただし、ネットオークションやフリマアプリは個人間のやり取りが基本のため、トラブルには十分注意しましょう。


不用品回収業者に依頼する

自力で搬出するのが難しかったり素早く処分したい方は、不用品回収業者に処分を依頼するのがおすすめです。

費用は5,000~10,000円程度と他の方法に比べて高めですが、搬出から処分までを素早く対応してくれます。

後ほど不用品回収業者に依頼するメリットをご紹介しますので、参考にしてみてください。



売れるベッドの特徴

売れるベッドにはいくつか特徴があります。 

ここでは売れるベッドの特徴を6つご紹介します。


状態が良い

汚れ、傷、カビなどがなく、状態が良いベッドは売れやすいです。

ベッドは身体を休める場所のため、状態が悪いと売れにくくなります。

そのため日頃から掃除やメンテナンスをしておくと良いでしょう。

マットレスと合わせて売りたい場合は、『マットレスに染みついた臭いがないか』もポイントです。


サイズの大きい物

サイズの大きいベッドの方が、小さいサイズより売れやすいという特徴もあります。

小さいサイズのベッドは元々の値段が安いため、『中古で購入するより新品を購入したほうが良い』と考える人が多いです。

しかしサイズの大きいベッドは元々の値段が高くなるため、中古品でも需要があります。

そのためサイズが大きいベッドの方が売れやすいのです。


使用年数が長すぎない

使用年数が長すぎないのも売れやすいベットのひとつです。

ベッドは毎日寝る場所のため、シミや体重によるへこみなど傷や汚れが付きやすくなります。

使用年数が長ければ長いほど状態が悪くなり、価値が下がってしまうのです。

そのため『処分したいから売却しよう』と決めたら、価値を下げないためにも早めに行動するのをおすすめします。


有名ブランドの物

フランスベッドやシーリー、日本ベッドといった有名ブランドの物は売れやすいです。

ベッドも有名ブランドの物は中古品でも人気があり需要もあります。

そのため有名ブランドの物は売れやすく、場合によっては高額な買取金額も期待できますよ。


流行の物

ベッドにも流行があるのをご存じでしょうか。

以前は人気の形でも、現在流行っていなければ売れにくいです。

そのためベッドを売りたい場合は、現在の流行を確認するようにしましょう。


介護用ベッド

高齢化が進んでいる現代では、介護用ベッドの需要が高くなっています。

そのため介護用ベッドは他のベッドに比べて売れやすいです。

特に高機能な物や最新機種は売れやすくなります。

逆に古い機種や一部故障している物は買い取ってもらえない可能性があるため注意しましょう。



ベッドを処分する際の注意点

ベッドを処分する際にはいくつか注意が必要です。

ここではベッドを処分する際の3つの注意点をご紹介します。


ゴミとして捨てられない場合もある

ベッドに使われている部品によっては、ゴミとして捨てられない場合もあるため注意が必要です。


<捨てられない例>

・モーターが付いている → 燃えるゴミでは捨てられない

・スプリングマットレス → 粗大ゴミとして回収不可の自治体もある


解体して燃えるゴミとして捨てるつもりでも、捨てられなければ二度手間になってしまいます。

そのため

・ベッドに使用されている素材や部品は何か

・自治体は対応しているか

など事前に確認するのが良いでしょう。


無理な解体はしない

ベッドによっては木材やプラスチック素材だけでなく、スチールなどの簡単には解体できない素材を使用しているケースも多いです。

そのため無理な解体はしないようにしましょう。

ノコギリなどの工具に慣れていないと怪我をする恐れがあります。

またベッドは他の家具を解体するよりも時間と手間がかかります。

そのため無理な解体はおすすめしません。


搬出時は怪我に注意する

ベッドは大きくて重量もあります。

そのため搬出時は怪我に十分注意しましょう。

家の2階やマンションに設置されているベッドの搬出は特に大変です。

自力での搬出が難しい場合は、業者に依頼するのが良いでしょう。



不用品回収業者に依頼するメリット

ベッドの処分を不用品回収業者に依頼すると、次のようなメリットがあります。


<メリット>

・搬出してくれる

・最短即日で処分できる

・他の不用品も同時に処分可能

・買取を行っている業者もいる


粗大ゴミやフリマアプリなどを利用すると処分に時間がかかってしまいますが、業者に依頼すれば最短即日での処分が可能です。

また買取も行っている業者であれば、リサイクルショップに持っていく手間も省けます。


自力では難しいベッドの搬出も行ってくれるため、ベッドの処分は不用品回収業者に依頼するのがおすすめです。

ただし解体は場合によって別途料金や対応不可の業者もいるため事前に確認しましょう。



まとめ

ベッドは大きくて重量もあるため、処分するのは大変です。

ベッドの処分は自治体のサービスを利用したり不用品回収業者に依頼するなどさまざまな方法があります。


どの方法で処分するのが良いか悩んでいる方は

・処分までのスケジュール

・処分費用の予算

・自力で搬出できるか

・ベッドの状態

などを考慮して決めてみてください。


自力での搬出が難しかったり素早く処分したい方は不用品回収業者に依頼するのがおすすめです。


当社でもベッドの回収を行っております。

他の不用品もまとめて処分したい場合はトラック積み放題プランもご用意しておりますので、お気軽にお問い合わせください。



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この記事の執筆者
中島 健太
  • 中島 健太

    株式会社ウルタロウ代表取締役


    埼玉県を中心に関東全域の幅広いエリアで、不用品回収・遺品整理・ゴミ屋敷清掃を行っている。

    終活・相続関連の社団法人の理事もしており、遺品整理・生前整理に関する様々なセミナーで登壇実績あり。

    屋号のオカタシ!は東北の方言で「片付ける」のことを指し、ただ捨てるということではなく、一つ一つ思いやりを込めて整理するということを大切にしている。

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